コラム

コロナショックから見直す日本経済

消費税増税が引き金になり、次々と倒産や廃業をしていく。

その上、新型肺炎コロナウィルスが世界の経済を止めてしまった。

海外工場では生産がストップした為に商品が入って来なくなり、国内のオフィスワークは、在宅勤務に切り替わった。

学校やコンサート、イベントなど人が集まる所は自粛となり、あの吉本興業さえ、舞台を休むと言う異例な事態になり、外国人間乗客で賑わっていた観光地はガラガラとなるくらい人が外出しなくなったので、街の商店は商売にならず、経費だけがかさんでいく始末。

この様にして、運転資金がない会社が淘汰されていくと、物価は上がって行くのだが、給料は一向に増えて行かない。

いったい仕事にあぶれた人達は、何処へ向かうのか?

同業他社に行ったとて、給料は下がるが目に見えている。

不満が多くても、会社員なら出来る限り現状維持する事だ。

そんな中でも「ヒト・モノ・カネ」が集まる所にはトラブルが付き物で、金銭トラブルなどの不祥事で会社を去る人がいるからポストが空くはずだから。

政府の見解と一般の見解の違い

政府の見解と、一般人の見解は違う事が多い。

その原因は、お偉いさんには良い所しか見せないからです。
工場などの作業現場を見せる側も、悪い現場を見せると、改善指摘され自分のメンツが潰れてしまうから、あえて隠そうとする。

これは、会社組織内でも同じ事が起こっている。

本来は間違っているのに、あえて見せずに、あたかもきれいになっている状態を見せて、その場しのぎをするのだ。

きっと家庭内でも同じ事をしているはずだ。
あなたも経験があるだろう。
掃除しなさいと言われていたのに、きちんと片付けず、どこかの片隅に押し込んで隠しておき、あたかも綺麗になったところを見せると言う。
それと同じ(笑)

その綺麗な現場を見せられた側は、その「ウソ」が見抜けず、順調に事が進んでいると勘違いして、勘違いしたまま次の方針を立てて実行に移していく。

すると、どうなるだろうか?

最初が間違っていると、時間が経つにつれて、その歪みがどんどん広がり、最後には手に負えなくなってしまうのだ。

素人とプロの違い

素人判断はタチが悪い。

今回のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」がまさにそうで、感染症を専門としていない役人が対応していた事が、感染を広めた原因だとされている。

なぜこう言う事が起きたかと言うと、「権威」がそうさせてしまったところがある。

神戸の専門医が船内に入って、動画配信で内部告発をした事により事態が明らかになって、解決スピードを早めさせた。

最初から専門医に任せておけば、大惨事にならなかっただろう。

それが「プロ」と「素人」の違いだ。

時には荒療治が功を制す

問題を正そうとすると、どれだけ志が高くても時間がかかってしまう。

みんな心の中では「何かが違う」と言う事を分かっていながら言動行動には移さない。
これは日本人特有たるもの。

そのくせ、文句だけは一人前だ。

まず、反発する事が前提の人種であると理解した上で、作戦実行を行わなければならない。

歴史を振り返ると、三島由紀夫が割腹自殺をした時の様に、惨事後のアンケートでは、三島由紀夫と同意見だった人が7割いたと言う。

結果的に彼は「無駄死に」だったのだ。

日本人の性質はそんなもんだから、周りを気にしていたら自分がやられてしまう。

ならば、早く気がついて行動した者だけが生き残れる確率が高い。

いざと言う時に生き残るには、荒療治が功を制すのだ。

日産元社長ゴーンさん逃亡事件がそうであるように、生き抜く事を考えなければいけない時代が来たのだ。

特に、今の政治では、国は守ってくれない。と言う事が明らかになり、世界からも総スカンを喰らっている。

それを証明するかのように、株価が下がっても「円」を買ってもらえなくなっているのだ。

企業も考え方を変えなければいけない時が来た

製造業は、人件費が安いからと言う理由から、ほとんどの会社が海外、特に中国に工場を作って逆輸入させて利益を得ていました。

梱包業時代では、そう言う企業から仕事を頂いていたので、産業の空洞化に加担していた事は否めないのだが、いずれこうなる事は目に見えていました。

バブルの時代と現代と大きく違う点は、商品の「品質が悪い」と言うところにつきます。

安ければ、お求め安いから買いやすく、売れやすい。
が、それなりのお客様しか買ってもらえないと言う事が理解できなかったと言う結論が今、出たのです。

安いものしか売れないから、利益確保ができていなくて、何かあった時には簡単に潰れてしまうような、自転車操業の企業が多いためにブラック企業と化してしまうのです。

輸入ばかりに頼っていると、今回のような惨事が起きた時に対応ができず、会社が潰れてしまうと言う事になりかねないのです。

私は、リーマンショックを経験しているので、その恐ろしさが理解できますが、今回はそれ以上のショックが訪れるだろうと予測しています。

この経験を基に、これからは国内産業に力を入れて内需拡大させるべきであると考えます。

まずは、農業を大事にして「食」を確保する事から始めなければいけないでしょう。

そう、これは、三国志の諸葛亮孔明が出した指示でもあるのです。

生きていく力を身につける事が大事

20代から30代への方達へメッセージ

2020.3.4現在、コロナウィルスにより非常事態です。
そして、時代が変わろうとしている瞬間を目の当たりにしているところでもあります。

現場では、学校、会社など対策が取られ、在宅ワークになってきたという現状から、働き方も変わってくるでしょう。

今のままではダメだという事に早く気付いて対策(自分の生き方)を練らなくてはいけない時が来たのです。

バイトはヨーロッパでは労働という意味で、労働には体力的いつか限界が来ます。
これは会社員でも同じです。

ならばどうするかと言うと、働かなくても(労働しなくても)稼げる方法を探す事です。

例えば、モノを売らないフリーマーケット【ココナラ】であなたの経験を得る方法もあります。

まずはインターネットを駆使する事が手っ取り早いから、それを学ぶ事からはじめましょう。

最近では中学生が1000万円を超える売り上げをあげた事で話題になったのをご存知ですか?

まずはこの様な人から情報を得てトライしてみて下さい。

このような(社会)勉強が出来なければ、これから生き抜く事ができなくなるでしょう。

それほどの非常事態が起こったのです。

まずは、コロナから身を守るために、こまめに手洗いとうがいをしっかりして、自分で自分を守ってください。

姿が見えないモノだから心配ですが、時間ができた今は、学んで変化するチャンスです。

このチャンスを絶対逃さない様に!