こんにちは!今回は、不動産投資信託(REIT)について、投資を始めたい方に向けて、具体的な始め方をご紹介します。
節税しながら不動産投資が始められるREITは、特に若手サラリーマンの資産形成に最適です!
では、ここからは、初心者向けREIT投資の始め方を詳しく解説していきましょう。
目次
REIT投資の始め方
REIT(Real Estate Investment Trust、不動産投資信託)は、手軽に始められる不動産投資として、資産形成を目指す若い世代に人気があります。
特に25歳から34歳の男性にとって、少額から始められ、リスクを分散しやすい点が魅力です。
この記事では、初心者でも安心して始められるように、証券会社の選び方、口座開設の手順、最初の1口の買い方、さらにおすすめのREIT銘柄について詳しく解説していきます。
証券会社の選び方
まず、REIT投資を始めるためには証券会社で口座を開設する必要があります。
証券会社を選ぶ際の重要なポイントを見ていきましょう。
手数料の安さ
REITの取引にかかる手数料は、証券会社によって異なります。
少額から始める場合、手数料が高いと利益を圧迫することになります。
特に売買の頻度が多くなることを考えると、コストパフォーマンスが重要です。
ネット証券会社の中には手数料無料キャンペーンを行っているところもあるので、チェックしておきましょう。
主要な選択基準は以下の3つです
- 手数料が安い
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- 使いやすいアプリ
- スマホで簡単に取引
- リアルタイムの価格確認
- 情報提供が充実
- 投資情報のレポート
- セミナーや解説動画
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スマホアプリの使いやすさ
若い世代はスマホでの操作に慣れているため、証券会社が提供するアプリの使いやすさも重要なポイントです。
チャートの確認や取引のスムーズさなど、直感的に操作できるアプリを選ぶと、投資のハードルがぐっと下がります。
サポートと情報提供の充実度
初心者向けのサポートが充実している証券会社は安心です。
例えば、投資に関するウェビナーや、マーケット情報を定期的に配信してくれるサービスがあると、最新の投資情報をすぐに入手できます。
口座開設の手順
証券会社を選んだら、次に口座開設の手続きを進めます。
以下のステップに従って、簡単に口座を開設していきましょう。
- 必要書類を用意
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
- マイナンバー確認書類
- スマートフォン(本人確認アプリ用)
- オンラインで申し込み(所要時間:約10分)
- 証券会社のウェブサイトにアクセス
- 「口座開設」をクリック
- 必要事項を入力
- 書類審査・口座開設(通常2-3営業日)
- 本人確認完了後、口座番号が通知される
- すぐに入金・取引可能
証券会社のウェブサイトにアクセス
まず、選んだ証券会社の公式サイトにアクセスします。
サイト上で「口座開設」または「新規申し込み」のボタンを探してクリックします。
個人情報の入力
次に、名前、住所、生年月日、電話番号などの個人情報を入力します。
情報の入力には時間がかかる場合がありますが、正確に入力することが重要です。
本人確認書類の提出
口座開設には本人確認が必要です。
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの書類をスマホで撮影し、アップロードします。
最近ではオンラインでの本人確認も可能なので、非常にスムーズに進められます。
口座開設の審査
書類の提出が完了したら、証券会社側で審査が行われます。
通常、数日以内に審査結果が通知され、無事に口座が開設されると、取引が可能になります。
最初の1口の買い方
いよいよREIT投資の第一歩です。
初めての投資は不安がつきものですが、リスクを最小限に抑えつつ、少額から始められる点がREITの魅力です。
最初の1口の購入手順を詳しく見ていきましょう。
最初の1口の買い方の流れ
- 証券口座に入金
- ATMから
- インターネットバンキング経由で
- REITを検索
- 証券会社の取引画面で「REIT」や「不動産投資信託」で検索
- 銘柄コードがわかる場合は直接入力
- 注文を出す
- 購入したい口数を入力
- 指値・成行を選択
- 注文確認・発注
💡 ポイント
– 初めは1口から始めるのがおすすめ
– 取引時間は平日9:00-15:00
– 配当金は自動的に口座に入金
証券会社のアプリやウェブサイトにログイン
ログイン後、メニューから「商品検索」や「銘柄検索」を選びます。
ここでREITに絞り込んで検索することが可能です。
投資したいREITを選定
初心者には、リスクが比較的低く安定しているとされるREITを選ぶことをおすすめします。
例えば、分配金の利回りや過去のパフォーマンスを参考にして、銘柄を選びましょう。
購入金額の設定と注文
投資額を入力し、確認画面で内容をチェックしてから注文を確定します。
少額から始めてみて、徐々に投資額を増やすと良いでしょう。
初心者向けおすすめREIT3選
ここでは、初心者におすすめのREITを3つご紹介します。
これらの銘柄はリスク分散がしやすく、安定したリターンを期待できるものばかりです。
日本リートファンド(J-REIT)
日本国内の不動産に投資するタイプのREITです。
オフィスビルや商業施設、住宅など多様な不動産を対象にしており、比較的安定した収益が期待できます。
グローバルREIT
海外の不動産にも投資できるグローバルREITは、国内リートとは異なる市場動向を活かして分散投資が可能です。
為替リスクを考慮しつつも、多様な市場にアクセスできる点が魅力です。
高配当REIT
高配当を狙えるREITは、分配金による収入を重視したい人におすすめです。
長期的に持ち続けることで、安定したキャッシュフローを得られるため、資産形成を考える若い世代に向いています。
具体的なREIT銘柄3選
- 日本ビルファンド投資法人(8951)
- 時価総額No.1
- 都心のオフィスビルが主な投資対象
- 安定した配当実績
- 日本プロロジスリート投資法人(3283)
- 物流施設特化型
- eコマース拡大の恩恵を受けやすい
- 配当利回り4%前後
- GLP投資法人(3281)
- 同じく物流施設中心
- 成長性が高い
- 若手投資家に人気
リスクと注意点
- REITの価格は変動します
- 不動産市況の影響を受けやすい
- 分散投資を心がけましょう
結論
REIT投資は、若い世代の男性にとって、少額から始められ、分散投資によるリスク管理がしやすい資産運用手段です。
この記事で紹介した手順を参考に、まずは少額から始め、少しずつ知識と経験を積み重ねていきましょう。
証券会社選びから銘柄選定まで、しっかりと情報を集め、着実に行動に移すことが成功の鍵となります。
あなたも、今日から一歩を踏み出して、自分の未来を変えるREIT投資を始めてみませんか?