投資について考える
先日の記事「確定拠出年金(401K)から資産運用を考える」から少し資産運用(投資)に興味を持ち始めました。
投資は変動があるために「損」をする事を前提で考えがちだけど、長期で持つ事を前提に考えると、その中でもまだ増える確率が高い「投資信託」と言うものがあります。
投資信託とは、文字の通り「投資を信じて託すこと」で、投資家はお金を預けて、運用の専門家であるファンドマネジャーを信じて投資を任せて運用する方法です。
最近(2019.12.4)のニュースでは、証券業界の売買手数料無料化の流れが加速している。とまで出ました。
ますます株取引に対してのハードルが下がってきたのです。
特に「積み立てNISA」においては、投資で得られた利益(運用費)にかかる約20%の税金がゼロになる制度まであり、これに至っては「国策」と言って良いほど。
あまりにも「投資」に興味を持たない国民に対し、少しでも「投資」に興味を持ってもらおうと言う作戦です。
あなたに金持ちになってほしい
アメリカ大統領ドナルド・トランプさんと、「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキさんとの共同で作った本「あなたに金持ちになってほしい」が面白い。
のっけから、「中流階級が消えてなくなろうとしている」と始まり、その中流階級が力を失って行く事によって民主主義そのものが脅かされることになるから、お金持ちになる事で、あなたは問題を引き起こす側ではなく、問題を解決する側に立つことができるからだ。という本です。
アメリカで起こっていることは、いずれ日本でも起こり、これからの格差社会を生きぬくために必要なことや、どのような姿勢で生きるかという考え方と、そのための具体的なヒントを示しています。
こう言った本を参考にしながら、少しずつ投資について学んでいきましょう。
投資信託におすすめのネット証券
投資信託におすすめのネット証券として、「楽天証券」と「SBI証券」がありますが、その中でもお得なのが「楽天証券」でしょう。
なぜなら、「楽天証券」と「楽天銀行」をマネーブリッジとして紐付けるだけでメガバンクの100倍の金利がつくからです。
これだけでも魅力的ですよね。
- メガバンク : 年0.001%
- 楽天銀行 : 年0.1%
しかも、楽天銀行口座開設して、自動入出金設定された方対象に「現金1000円プレゼント」と言うおまけ付きキャンペーンもあります。
そして、ハッピープログラムにエントリーすると、楽天銀行で取引ごとに楽天スーパーポイントがつくので、ATM利用手数料や他銀行振込手数料などの制限が優遇されます。
通常のお買い物プラス、銀行取引決済でついたポイントを投資に回せるので、ハードルが低く投資に参加できると言うメリットがあります。
楽天銀行口座凍結というデメリット
ただしデメリットもあって、最近では「楽天銀行口座凍結」もあるようです。
このニュースは2015年頃に多く発生し、ネット銀行経由で詐欺が多発しているとか、マネーロンダリングに使われたという事から、金額の出し入れが頻繁に行われている口座や、大量の資金を流動させている口座、ネットオークションの取引を行っている口座に被害があるようです。
騒ぎが大きくなった原因は、楽天銀行の対応が非常に悪い事から拡散したようです。
資産運用参考資料
経済アナリスト
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中田敦彦YouTube大学
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