気に入った土地を探すには、時間が必要ですのでじっくりと探す方法を解説します。
家を建てたいと言う気持ちがあっても、土地が無いと嘆く人が多いのが現状です。
不動産屋さんに行けば土地があると思ってしまいがちなのは否めません。
私もその一人だったので気持ちはよく分かります。
でも実際は、そう簡単に土地が見つかるものではありません。
なぜなら、土地と言うのは唯一無二の一点物なので、2度と同じものは無いからです。
ですから、不動産との巡り合わせは「運」であり「ご縁」でもあるのです。
街を見渡してみると、良い所の土地は、フッと現れてスッと売れていくので、気がつけば建物が建っていたと言う事もありますよね?
この様に、良い土地を見つけてパッと買う為には、日頃からの情報収集が必要不可欠となります。
特に、今お住いの近所で土地を探しているのであれば、なおさら情報収集が必要です。
気になる場所をウォッチしながら同時進行で他の場所も数箇所チェッしておきましょう。
いずれ何らかの動きがあるはずです。
土地が売られたら、どこかの不動産屋さんが購入しまします。
たいていの場合、その不動産屋さんが家を建てる事になりますので、不動産屋さんの特徴をあらかじめ学んでおく事をお勧めします。
その為には、日頃から入る不動産のチラシに目を通し、気になれば足を運んで営業マンと話しておく事で、会社の雰囲気も体感で分かります。
土地が気に入っていても、不動産屋さんとの相性が悪い場合もありますし、その逆に不動産屋さんとの相性がバッチリ合う場合もありますから、ひとまずは数をこなす事が必要です。
新しい家が建ち並ぶと、また街の雰囲気が変わりますので、何度も何度も通って将来のイメージを固めていきましょう。
この様にして、時間をかけながら情報収集をして、経済状況を見ながら購入のチャンスをうかがうのてす。
1番分かりやすい買い時は経済危機が起きた時です。
あちこちで売り家や売り土地の看板が目立つ様になってきた時が「底」ですので、良いモノを安く手に入れる事ができる合図です。
そのタイミングを逃さない様に日頃から準備を進めておく必要があり、そう言った心構えをしておく事で、判断力が鈍る事なく決断する事が出来るのです。
この様にして、土地を探すにはじっくり時間をかけて探すのがベストです。