まず「投資」と聞いてどういった想像をしますか?
- 投資は危険
- 投資は損をする
- 投資は難しい
- 投資には手間がかかる
- 投資するお金が無い
この様に「損」や「危険」と言うのが真っ先に頭に浮かぶと思います。
ですが、一方で、「株で儲けた」とか「株の配当金で食事に出かけた」などと言う話を聞くと、どこか羨ましく思ったりするものです。
目次
じり貧からの脱出方法として投資を考える
就労体系として、「36協定」と言う法律から、残業時間に制限がかけられました。
それに追い討ちをかける様に、コロナウィルスが世界中に広がり、経済がどん底に落ちたのです。
それでも日常生活と言う時間は常に過ぎていきます。
収入がないのに、支払いだけが進んでいくと言った感じですね。
そう言った背景から、副業を始める人や、投資に目覚める人たちが増えて来ています。
投資が着目される原因の一つとしては、お買い物をした時につくポイントで投資ができたり、携帯のアプリから投資ができるアプリ証券が普及して来たからだと思います。
その上に、株で儲けたと言う実績者たちの書籍が書店に並んだり、YouTubeで紹介されたりすると、「オレも一丁やったろか!」と思いますよね。
現に、私のブログ記事「パートよりも稼げる株式投資」が結構な割合で読まれているのですもの。
投資の「危険」や「損」は学ぶ事で回避できる
投資というのは、いわゆる一つの「挑戦」でもあります。
挑戦するということは、それなりに危険(損)をする事もあるでしょう。
ですが、それは「失敗をした」と言う「経験」になりますから、
その経験から「学び」を得て、次に失敗しない様にする事で成長につながっていくのだと私は感じています。
「株は危険」だとか言う人は、そもそも勉強していない人が言うもので、勉強すれば何が危険であるかが分かるので、その地雷を踏まなければ良いのです。
株で言う危険は、企業そのもの(○○会社)1銘柄に投資をしてしまうからです。
例えば、ルーレットのゲームを想像してみて下さい。

盤の上には様々な数字が描かれていて、ルーレットを回して玉が転がり込んだ所が当たりとなりますよね?
それって当たる確率が悪く無いですか?
ならば、赤や黒、もしくは奇数や偶数にかけたらいかがでしょう?
配当金は少ないかもしれないけど、当たる確率は高くなりますよね?
それと同じで、1銘柄に投資をすると言う事は、その企業が好きで好きでたまらなく応援したいとか、未来の成長に貢献したいと言う思いで投資するのであって、単純にお金儲けだけを考えて投資すると、同期が不純なので、損する確率が高くなるのです。
なので、1銘柄に投資をする場合は、まずはその企業を勉強する必要があります。
ですが、そんな勉強する時間なんてありませんよね?
だって毎日忙しいですもん。
それに何をどう勉強して良いかわからないし。
それでもお金を増やしたいとお考えの方に朗報です。
投資信託は運用のプロに任せると言う事
そこで、手数料払うからプロにお願いする方法というのが、「投資信託」になります。
中でも、有名企業の寄せ集めという商品があります。
いわゆるGAFAと言った誰もが知っている有名企業を集めた商品です。
- Amazon
- Apple
これだったらどうでしょう?
いちいち個別銘柄を勉強しなくても、その商品さえ買えば勝ちやすく勝てると思いませんか?
先ほどのルーレットゲームで言う、赤や黒、もしくは奇数や偶数にかけると言う事です。
有名企業の株を少しづつ集めた商品を買うと言う方法です。
しかも、運用のプロに任せるのですから、失敗は少ないはずと考えられるでしょう。
これで最初にあげた
- 投資は危険
- 投資は損をする
- 投資は難しい
と言う問題は解決されましたね。
証券会社は楽天証券がお勧め3つの理由
私のお勧めは「楽天証券」ですね。
- 楽天スーパーポイントで投資ができる
- 楽天銀行と紐付けする事で普通預金金利が大手銀行の100倍に
- アプリが素晴らしく便利
まず、ポイントで投資ができると言う所が非常に大きなメリットになります。
ポイントというのは、普段のお買い物に対するオマケみたいなものじゃないですか。
そのオマケを投資(運用)に回せるという事で、ポイントが現金化される上に増える可能性があるという所です。
そして、楽天銀行と紐付けする事で普通預金金利が大手銀行の100倍になるのです。
大手銀行に100万円を1年間普通預金にお金を預けていても、10円にしかなりません。
こう言った理由から証券会社は楽天証券に決まりですね。
投資信託お勧め銘柄
冒頭の「投資は損をする」のではないか?というお悩みについては、世界的に経済は成長を続けるので、その未来に託すという意味からリスクは少ないと思います。
ここで重要なのは「世界的に考えて」と言う事です。
はっきり言って日本の経済は衰退していくでしょう。
きっとこれは、なんとなく肌感覚でも感じておられる事でしょう。
その理由の一つには、人口減少が挙げられますね。
と言う事は、マーケットが狭いと言う事です。
人が少ないところでの商売は、たかが知れています。
海外に目を向けると、マーケットが広いので活発に経済が動きます。
だから、今、米国株などの投資本が本屋さんで平積みされているのだと思います。
しかも、少額で投資ができてしまうと言うお手軽さが魅力的なんですね。
その上、企業の姿勢も投資家に利益を還元してナンボと言う概念があるため、win – win の関係が保たれているのです。
日本企業にはそう言った概念がないため、間違った考えを叩き直そうとしたのが村上ファンドの村上世彰さんで、「生涯投資家」という本に描かれています。
この頃の有名な事件として、ライブドア事件があります。
この様な理由から、金融商品も日本以外のものを選ぶ事をお勧めします。
そこで、私が購入した銘柄は「eMAXIS Slim先進国株式インデックス 」です。
このファンドは、主として日本を除く世界各国の株式に投資を行い、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果をめざす。と言うものです。
少額投資からでも利益は出せる
冒頭にあった「投資するお金が無い」と言うのは、株式投資をするには100株からしか買えないと言う思い込みから来るもので、まとまったお金が無いと投資できないと思い込んでしまっているのです。
ですが時代は変わりました。
まず、先ほどもお伝えした様に、ポイントで気軽に投資ができる時代になったと言う事や、スマホアプリで投資ができてしまうと言う便利さがハードルを下げています。
そこで、私が1年間500円づつ投資した結果をご覧に入れましょう。
投資した銘柄は「eMAXIS Slim先進国株式インデックス 」です。



収益がUP! した要因は、コロナウィルスの影響から株価が暴落した為に、多く購入できた事にあります。
経済危機が予測できたの?と思われるかもしれませんが、その答えは「ハイ。できました」
これは、リーマンショックの時に経済危機の中でも儲けている人がいると言う事を学んだからです。
これは過去のBlog
「マネーショート」は学びどころがいっぱいの金融映画
からもうかがえるかと思います。
「安く仕入れて、高く売る」のが商売の基本です。
私は、リーマンショック当時、同じ様な経済危機が、また10年後に来るだろうと予測していました。
それが世界を震撼させるウィルスだと言う事までは予測できませんでしたが、きっと起こるだろうなと言う程度です。
そしてまたいつか金融危機が来るでしょう。
過去を見てもこれはサイクルなので間違い無いでしょうね
この事から単純に考えて、毎月5000円投資していたら?
1万円投資していたら?と考えてみて下さい。
投資資本が大きいほどリターンも多くなります。
これぞ「資本主義」
資本がある人が優位だと言う事です。
いきなり大きくは育ちません。
何事も「コツコツが勝つコツ」ですね。
毎月コツコツ投資するって忘れてしまいそうでしょ?
実はこれ、全自動になっていて、毎月500円投資しますと最初に設定するだけで、あとは放置プレイでOK!なんです。
これで「投資するには手間がかかる」と言う問題も解決されましたね。
しっかりと学びたい方は【投資の達人になる投資講座 】から24時間いつでも視聴可能な投資動画からご覧ください。
