今、AbemaTV「ニシノコンサル」が面白い。(@nishino_consul)
営業戦略を学べるので、特に個人事業主は必見だ。
「ニシノコンサル」とは、漫才師キングコングの西野亮廣さんが、ゲストを交えいろいろな事業のコンサルティングをする番組です。
スポーツメーカーミズノさんをコンサル
先日(2019.3.1)では、スポーツメーカーのミズノさんが営業戦略の悩みを持ち込み、コンサルティングを受けに来られました。
結果的に思いもよらないアイデアが生まれて満場一致で大満足の内容でした。
ってか、こんな大手の企業さんでも営業戦略の悩みを持ってはるのだから、個人事業主が営業戦略で悩み、苦労するのは当然で、経営規模やシェアの大きさは違えど、「新規顧客獲得」するという悩みは、ビジネスマンである以上つきまとう悩みなんだと改めて思いました。
それをどの様に解決していくのか、現場で考えて行くプロセスが面白いのです。
キッズパークをコンサル
2019.2.22 日放送の「室内キッズパークの集客を増やす方法とは!?」では、お子様を持つお母さんの悩みや、求めているもの、何を思い行動しているのかが知れてすごく勉強になりました。
ママモデルの近藤千尋さんが「自分の子供がより可愛く見えるスポットを探す」と言うのはうなずけました。
現に、私には孫娘(2歳児と生後1ヶ月)が2人いるのですが、息子夫婦から送ってもらえる動画や写真の可愛いショットがあれば、カメラ屋さんで写真にして写真立てに入れて眺めているのですもの。
いわゆる「インスタ映え」ですよね。
この年齢は成長が早いので、一番可愛い時期にたくさんの動画や写真を残しておきたいものです。
話がそれましたが、番組の中で紹介された知育玩具は、海外製が多く、中でもドイツ製が多いのです。
実際、店舗に行って知育玩具を見に行ったら、色合いが鮮やかで、天然木だから手触りがよく、月齢を超えて遊び終えた後でもオブジェになって飾ってあっても可愛いのがいっぱいありました。
思わず大人(私)が欲しいと思うくらい(笑)
日本製が乏しいのか不思議でなりません。
おもちゃの隣のフロアでは、海外製の調理器具が売ってありましたが、やはりこちらも可愛くて、作りがしっかりしていて、デザインも良く、インテリアとしても映えるんですよね。
ここで思ったのが、コスト削減ばかりを考えるよりも、最終ユーザーの事をどれくらい考えるかが重要かと言う事を学びました。
何か「良い」と思った事には多少高い値段でも買って頂けるという事で、その取っ掛かりとしてはパッと見でわかる「デザイン」が最重要だと言う事なんです。
晩年のスティーブ・ジョブズさん(アップルコンピュータの創業者)が、酸素マスクのデザインがダサいと言う事で着けなかったと言うエピソードがあるくらい、最後までデザインに対するこだわりが強かったのです。
本業だけのマネタイズだけでは終わる
中でも西野さんが「本業でマネタイズしているところは順番に終わって行く」というコメントが非常に印象深く、確かにそうだなぁと改めて実感する部分でもありました。
こういった、隅々のコメントをメモして行くだけでもかなりの情報源となり、自分が携わっている事業に転用できると思うので、チェックすべき番組です。
