コストコのトイレットペーパーは生地がしっかりしているため溶けにくい
溶けにくい為、配管詰まりを起こしやすい
業者さんのデータからもコストコのトイレットペーパーつまりが一番多い
浄化槽タイプは特に要注意!
理由は配管の直径が10センチ位と小さいからです。

使用感抜群のトイレットペーパーだが。。。
コストコのトイレットペーパーを使って見た。
使用感は肌さわりが柔らかく、少量のペーパーで事足りるからものすごく気に入っていた。
このままいけばコストパフォーマンスが良いんじゃないかと思っていた矢先に、キッチンの配管から「ボコボコボコ!」ってものすごい音が鳴り出した。
夕食時、家族同士で顔を見合わせ「ナニ?! 今の」って感じ。
それくらい大きな音だったのだ。
その後、トイレで用をすませると、流れが極端に悪い事に気がついた。
これはヤバイとラバーカップを引っさげてトイレへ向かう。
ラバーカップをポコポコしても水の流れが改善されない。
まさか、ポコポコの仕方が悪いのか?と慌ててネット検索してみる。
どうやらラバーカップ内を真空にした後、引っこ抜く感じで引く方を重点的に作業するのが正しい使用方法の様だ。
何度かトライしてみるものの、一向に良くならないのでまたもや検索。
すると今度は、便器に40~50度くらいのお湯を流し込んで、詰まっているトイレットペーパーを溶かす作戦があると言うので試みて見た。
この作戦は、コンビニ店員さんがよく使う技らしいので効果が期待できそう。
ところがギッチョン、全くもって効果がない。
夫婦間に変な空気が流れ込む。
まさかの緊急出費がイタイ。
それでなくても今年は緊急出費がかさんでいるから尚更だ。
「働き方改善」とかで残業を減らされているからさらに倍!
表に飛び出し浄化槽のマンホールを開けてみると、溶けていないトイレットペーパーがいたるところで顔を覗かせていた。
しかも、容量 MAX 状態。
まずは汲み取りに来てもらって様子を見て、それでもダメなら配管つまりの処理をしてもらう業者に来てもらうしかないと判断し、翌日来てもらう事に。
結果的に汲み取りだけで事なきを得たが、コストコのトイレットペーパーはお尻には良いが環境には悪いと言う事が判明した。
この結果をすぐに実家に伝えて、緊急事態が起こる前に汲み取りをしてもらう事に。
ところが数年していなかった為に、凝固していて作業が難航し割高の出費だった。
汲み取りも定期的に来てもらってメンテナンスが必要だと改めて実感した。
ついでに浄化槽の定期点検も忘れずに!


まとめ
コストコのトイレットペーパーは溶けにくい為つまりの原因になりやすい
配管の「ボコボコ」音はつまりの合図
浄化槽の汲み取りは定期的にする事
